宮崎ワールド

真剣に考えると隣のトトロはあり得ない話ですよね。でもフィクションだからこそ表現できる何かもあります。まぁフィクションとは言え、話がぶっ飛びすぎているところもありますが、ジブリは子供向けの作品ですからその辺は不問にしておきましょうか。

つまり私が言いたいのは、ジブリ作品って何だか曖昧な作品が多いなということ。特に隣のトトロはその感覚が強いです。実写のハリウッド映画や日本映画、実車じゃなくてもトイ・ストーリーなどのディズニー作品というのは着地点というのがしっかりと定められていますよね。
着地点が定まっていれば、ブレることもないですしユーザーも何かに悩んだりすることは無くなります。まぁそれが狙いなんです。と言われればそれまでですがもう少し子供にも大人にもスッキリとした形で完結させて欲しかったというのが私の中の感情です。

まぁなんか色々とトトロの事を酷評していますけど、実際にはトトロ大好きですm(_ _)m
私が住んでいたマンションの１階下に同級生の女の子が住んでいたんですけどその子のおかげで、私も一度トトロの虜になってしまったことがあります。

私も宮崎ワールドにはまってしまった一人と言うことが出来るでしょうね。特に私が好きなのは「天空の城ラビュタ」ですけどね。あれも完全なるフィクションなわけですが、かなりスピーディに物事が運んでいくので見ていて楽しくなります。

タグ：トトロ 宮崎